2007年05月23日
橋本病の症状
橋本病の場合, 甲状腺の形はもとのまま, 全体が腫れて大きくなります。腫れの程度はさまざまで、この点はバセドウ病と同じです。バセドウ病と違うのは, 甲状腺腫が比較的かたくて表面がごつごつしているという点です。
症状が軽い場合には、外見からはわからず、気づかずこ過ごしていることも少なくありません。ただ, 比較的軽いうちから不定愁訴があらわれ、物忘れや無気力、居眠りなどがみられます。
こうした症状が更年期にあらわれると、更年期障害と間違われることもあります。話をするときに口がもつれ、ゆっくりしたしゃべり方になることもあります。また、症状がうつ病と似ていることから,うつ病とまちがわれることもあります。
幼児や子どもの場合は, 身体の成長にも関係してきます。早期治療が基本です。むくみが出たり,話すのが遅くなるといった症状も出てきます。こうした症状は,本人より周囲の人のほうが気づきやすい特徴ですから、早めに専門医の診察をうけさせるようにしましょう。
以下,具体的な症状について細かくみていきましょう。
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