2007年05月21日
橋本病の概略
橋本病の症状は次の3種類に分けられます。
1) 甲状腺ホルモンの分泌は正常 ⇒ 治療は不要
2) 甲状腺ホルモンの分泌が不足 ⇒ 機能低下症
3) 甲状腺ホルモンの分泌が一時的に過不足を引き起こす。
ある調査によると,
橋本病の10年間の経過は次のようになっています。
1) 初診時にホルモン値は正常な場合
10年後も正常 ⇒ 38%
10年後は変動 ⇒ 46%
10年後に低下 ⇒ 16%
2) 初診時にホルモン値が低下
10年間で正常に戻る ⇒ 40%
治療を継続 ⇒ 60%
橋本病であるかどうかは,
次の2つのホルモンの量をはかることで判断できます。
1) 甲状腺ホルモン
2) TSH(甲状腺刺激ホルモン)
血液中の濃度を調べることで,
これらのホルモンの量がわかります。
橋本病になると,一般的には次のような症状が現れてきます。
1) 寒さに弱くなる
2) 気力・活力の低下
3) 体,特に顔がむくむ
4) 皮ふが乾燥する
5) 体重が増える
以下,橋本病についてさらに詳しく見ていくことにしましょう。
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